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ビジネス本

かすり傷も痛かった 箕輪厚介著 死ぬこと以外かすり傷の反省と振り返り

 本記事の内容

・ 箕輪厚介さんの書籍「かすり傷も痛かった」の内容をポイントを絞ってご紹介します

幻冬社で編集長として勤めながら、多方面で活躍する箕輪厚介さん。

そんな箕輪厚介さんによる著書「死ぬ事以外かすり傷」のアンサー本「かすり傷も痛かった」
についてポイントを絞ってご紹介します。

 

【かすり傷も痛かった ポイント1】
今やるな!

ポイント

・やらなかった後悔、やれなかった切なさも愛しい

【かすり傷も痛かった ポイント1】

沖縄に行きたいけどお金も時間もなくて行けない。
そんな夢見ている時の沖縄が1番輝いている。
やりたいけどやれないと思っている時が1番楽しいかもしれない。と箕輪さんは言っています。
そんな箕輪さんは沖縄が好きすぎて、何度も沖縄に訪れた事で日常になってしまったという事です。

「やらないで後悔するより、やって後悔した方が良い」とはよく聞きますが

「やらなかった後悔、やれなかった切なさも愛しい」

やらないで何年も後悔し続けている人達へのすごく優しい言葉だと思います。

 

【かすり傷も痛かった ポイント2】
憑依レベルで子育てせよ

ポイント

・ドバイのガーシー軍団よりもインドの雑踏よりも未知なるものは家庭にある

【かすり傷も痛かった ポイント2】

編集者として癖の強い著者「怪獣人間」達の生き方や考え方を感覚的に理解できるようになった箕輪さんですが、

自分の子供の面倒を見ることで目の前にずっとあった生活者のリアルを何も知らなかったことに気づいたという事です。

子供の世話はAIやシッターにはできない名前のつかない作業が膨大なのだと言っています。

家庭を顧みずバリバリの仕事人というイメージの箕輪さんから子育ての話が聞けてすごく微笑ましい気持ちになりました。

子育てをするすべての人に向けた応援歌です。

 

【かすり傷も痛かった ポイント3】
雨時々熱狂

ポイント

・曇りや雨の日も人生には必要

【かすり傷も痛かった ポイント3】

これからは熱狂による非効率で非生産的なエネルギーみたいなものが貴重になる。

効率的な生産をするだけならば劣化したAIになってしまうからだ。

だが常に熱狂できるわけではない「曇りや雨の日も人生には必要」で次の熱狂の為のエネルギーを補充しているのだ。

だから熱狂している人に引け目を感じることも熱狂することのない自分に焦ることもない。

止まることなく猛烈な勢いで走り続けてきた箕輪さんが言うからこそ説得力があります。

熱狂していない人達への慰めの言葉に感じます。

 

【かすり傷も痛かった】
まとめ

ポイント

・やらなかった後悔、やれなかった切なさも愛しい

・ドバイのガーシー軍団よりもインドの雑踏よりも未知なるものは家庭にある

・曇りや雨の日も人生には必要

【かすり傷も痛かった まとめ】

「かすり傷も痛かった」は前著の「死ぬこと以外かすり傷」も全編収録されています。

なので「かすり傷も痛かった」を読めば箕輪さんの心の変化が分かるのですが、リアルタイムで前著を読んでいた人にはその変化への

驚きがひとしおだと思います。

日々の仕事に疲れた人たちへ向けた優しい言葉にあふれた一冊になっています。

まだ読んだことがない方は是非とも読んでみてください。

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