本記事の内容
・ 樺沢紫苑さんの書籍「ストレスフリー超大全」の内容をポイントを絞ってご紹介します
世界一情報発信する精神科医として活躍する樺沢紫苑さん。
そんな樺沢紫苑さんによる著書「ストレスフリー超大全」についてポイントを絞ってご紹介します。
【ストレスフリー超大全】
(ポイント1)
不安は何もしないと増え、行動すると減る
ポイント
・不安を消すことは簡単です。「行動する」ことです。
【ストレスフリー超大全 ポイント1】
不安になるのは必ず「ピンチの状態」「困った状態」の事です。
そこから「早く行動して脱出しなさい!」というのが不安の生物学的な意味合いです。
と樺沢紫苑さんは言っています。
不安や憂鬱の時はだいたいその状態にとらわれてしまい、ずっと考えこんでしまうものです。
そうではなく、何でもいいから行動を起こすことが大事という事です。
気持ちをすぐに変えることはなかなか難しいものですが、行動を変えることは簡単にできるので、
今後不安に襲われたら即行動に移す事を心掛けたいと思いました。
【ストレスフリー超大全】
(ポイント2)
他人ではなく、自分と比べる
ポイント
・過去の「マイナス状態」と比べると、現在は「ポジティブな状態」にいることが明確になります。
【ストレスフリー超大全 ポイント2】
他人と比べると「自分のマイナス部分」が浮き彫りにされ、
過去の自分と比べると「自分の変化した部分」が浮き彫りにされます。
1年前の自分はどうだったのか?
ついつい他人と比べて足りない部分を自分の中に見つけてしまいがちですが、
そうではなく、あくまで比べるのは過去の自分という事です。
過去の自分と比べれば少なくとも成長はしているはずです。
日々の成長を感じながら進んでいきたいと思いました。
【ストレスフリー超大全】
(ポイント3)
「普通」の評価を加える
ポイント
・「普通」という基準を導入するだけで「嫌い」な人の数が激減します
【ストレスフリー超大全 ポイント3】
「好き嫌い」は原始的な脳の「偏桃体」の条件反射。
「言語」で偏桃体をコントロールし「じっくり考える」ことで
「好き嫌い」のレッテル貼りを修正することが可能。
嫌いな人と対面すると条件反射的に体が反応してしまうのは脳の機能のせいだという事です。
それを理解したうえで「嫌い」ではなく「普通」という評価を加えて、
今まで苦手だった人には「嫌いな人」ではなく「普通の人」という捉え方で接したいと思いました。
【ストレスフリー超大全】
まとめ
ポイント
・不安は何もしないと増え、行動すると減る
・他人ではなく、自分と比べる
・「普通」の評価を加える
【ストレスフリー超大全 まとめ】
いつの時代もストレスはつきもので日々悩んでいる人は多いと思います。
そんなストレスから解放される術が色々書かれた本書、
その中から自分に合ったストレス対策を見つけてみてはいかがでしょうか。
まだ読んだことがない方は是非とも読んでみてください。