本記事の内容
・ 前田裕二さんの書籍「人生の勝算」の内容をポイントを絞ってご紹介します
仮想ライブ空間を提供する、SHOWROOM株式会社代表取締役の前田裕二さん。
そんな前田裕二さんによる著書「人生の勝算」についてポイントを絞ってご紹介します。
【人生の勝算 ポイント1】
コト消費からヒト消費へ
ポイント
・消費スタイルが単なるモノ消費、コンテンツ消費から、ヒト消費、ストーリー消費に移ってきている
【人生の勝算 ポイント1】
花屋で花を買うのはモノ消費ですが、スナックでハイボールを頼むのは単にハイボールが飲みたかったからではない、ママとの関係性
や他の常連客との絡みなど、人間的な繋がりの価値を消費している。という事です。
これからは、何を買うかよりも、誰から買うか、という時代になっているのでしょう。
あの人の人柄が好きだからあの人が売っているものを買いたい。
ブログで物を販売するにしても、単に宣伝チラシを貼るだけではダメで、もっと自分のキャラクターを出していった方がよいと感じました。
【人生の勝算 ポイント2】
ニーズの見極めがすべて
ポイント
・水系のポケモンには電気系の技、相手の属性を知ることが何よりも大切
【人生の勝算 ポイント2】
今お客さんが何を求めているか、をしっかり分析すること、相手に対して強い想像力を働かせることが大事。
日々の仕事で同じ会社の人と仕事をする上でも相手の事を知ることはとても大事だと思います。
仕事を円滑に進めるためには相手を知ることが大事、ただポケモンと違って現実の世界ではそう簡単に相手の属性が
分からないのが難しいところだと思います。
ですが、難しいからこそ相手の属性は何か、その属性には何が効果的なのか、を日々探すことを楽しめたらとても素敵なことだと思います。
【人生の勝算 ポイント3】
モチベーションはどんな仕事術にも勝る
ポイント
・同期よりも早く昇格したい、同期の女の子にもてたい等、なんでもいいのでモチベーションがはっきりしていることが大事
【人生の勝算 ポイント3】
成長著しい人とそうでない人、その違いはモチベーションの違い。
ビジネスの専門知識は武器にはなるが、
「やる気はすべてに超越します」
と前田さんは言っています。
ついついモチベーションは志の高いものでないとダメ、と思いがちですが
モチベーションはなんでもいい、と言われるととても心が軽くなります。
自分も若いころのモチベーションは何だったのかを思い出しながら、日々の仕事を頑張りたいと思いました。
【人生の勝算 ポイント3】
まとめ
ポイント
・コト消費からヒト消費へ
・ニーズの見極めがすべて
・モチベーションはどんな仕事術にも勝る
【人生の勝算 まとめ】
「人生の勝算」を読めば読むど、前田裕二さんの尋常じゃない仕事ぶりに驚かされます。
この仕事量や情熱があっての人生論に圧倒されます。
前田裕二さんが考えるこれからの消費行動に関してはとても共感しますし、
この消費行動を念頭に置いたうえでブログでも収益化を進めていかないと、この先難しいと思わされました。
まだ読んだことがない方は是非とも読んでみてください。