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ビジネス本

読書脳 樺沢紫苑著 自己成長で人生を楽しく

本記事の内容

・樺沢紫苑さんの書籍「読書脳」の内容をポイントを絞ってご紹介します

 

精神科医であり作家でもある樺沢紫苑さんの書籍「読書脳」について、ポイントを絞ってご紹介します。

「アウトプット大全」など、多数の書籍を出版している著者の読書に関して書かれた本書。

読書がいかに大事かが書かれた内容となっており、普段読書をしない人にこそ読んで頂きたい内容になっています。

本書の中から特に気になったポイントを絞ってご紹介します。

 

【読書脳ポイント1】
アウトプットで記憶に残す

ポイント

・最初のインプットから、7〜10日以内に3〜4回アウトプットする

【読書脳 ポイント1】

人間の脳は重要な情報以外はすべて忘れるようにできており、何度も利用される情報は重要な情報として記憶されるという事です。このことより、最初のインプットから7~10日以内に3~4回アウトプットすることで脳が重要な情報と判断して記憶するので脳に定着するという事です。

これが本書で提唱する「読んだら忘れない読書術」の内容です。

本を読んだらそのまま終わりにするのではなく、読んだ感想を誰かに話したり、Twitterに投稿したり、ブログに書いたりして3~4回アウトプットすることで読んだ内容を忘れずに記憶することが出来ます。

私もこれからは本を読んだら重要なポイントをブログやTwitterなどで発信していこうと思います。

 

【読書脳ポイント2】
読書でストレス軽減

ポイント

・静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスを3分の2以上軽減できる

【読書脳 ポイント2】

イギリスのサセックス大学のストレス解消についての研究で読書をすることでストレスが解消することが分かっています。

読書68%、音楽視聴61%、コーヒー54%、散歩42%、テレビゲーム21%のストレス軽減効果が見られ、読書が一番軽減効果が高いことが分かりました。

悩み事がある場合、その悩みを解決する内容の本を読めば直接的にストレスを下げることが出来ますが、直接悩み事に関係していない本だとしても読むだけでストレスが下がるという事です。

静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスを3分の2以上軽減できる、という事なので普段から読書の習慣がある人は、読書の習慣がない人に比べてストレスが低いという事になります。

普段あまり本を読まない人はこれから読書の習慣を身につけることで、ストレス軽減効果が期待できます。

読書をするだけでストレスが軽減されるならば、それだけでも読書をする価値はあると思います。

 

【読書脳ポイント3】
読書をすると頭が良くなる

ポイント

・自己成長のスパイラルに入れば、毎日が楽しくてしょうがなくなる

様々な研究により、読書することで「記憶力」「思考力」「集中力」「情報処理能力」「共感力」「コミュニケーション能力」「想像力」などが鍛えられることが分かっています。

本を読むことで知識が増えるだけではなく、「言語能力」(言語を処理し、理解する能力)が鍛えられるのでより効果的に情報処理や知識をインプットできるようになり、その結果頭がよくなるという事です。

しかも人間の脳は一生成長し続けることが最新の研究で分かっています。

30歳でも40歳でも50歳でも、今からでも伸ばすことが出来るのです。

読書の習慣を身に付けることに遅すぎるなんてことはないのです。

いまからでも読書の習慣を身に付けて、自己成長のスパイラルに入りましょう。

 

【読書脳】
まとめ

ポイント

・最初のインプットから、7〜10日以内に3〜4回アウトプットする

・静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスを3分の2以上軽減できる

・自己成長のスパイラルに入れば、毎日が楽しくてしょうがなくなる

【読書脳まとめ】

読んだら忘れない読書術だけではなく、いかに読書することが大事かが書かれた本書。

普段読書をしない人にこそ読んで欲しい一冊となっています。

また、自己成長したいけど何をしたらよいのか分からないという人にもおすすめです。

読書をすることにより、どんどん自己成長できるという事が分かるので、本書を読み終わる頃には読書をしたくてたまらなくなります。

本を読む、というとても手軽なことで自己成長できるならやらない手はありません。

まだ本書を読んでいないという方は、是非とも読んでみてください。

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